|トップ |ボランティア関係 |イベント・講座 |サロンの活動 |地域の活動 |災ボラ連絡会 |ボラネット |
|2009のSKの状況 |
宮の台幼稚園が12月4日(金)、園児対象に行った防災訓練。ベルと同時に、各教室から先生の誘導で全員が園庭に避難、集合。子どもたちの素早い対応に消防署員からおほめの言葉をもらっていた。今回の訓練は、泉消防署と泉区で活動する子どもの事故予防推進ボランティア “Safety Kids いずみ” の協力で行われた。
園庭から講堂に集合した子どもたちに、Safety Kidsいずみ代表の永岡靖子さんが、パネルにアイロン、湯気の出ているやかん、お風呂、ガスコンロなどの絵をかざしながら、子どもたちに火傷をしてしまうものがわかっているか、確認しながら、「ガスコンロの火が自分の衣服に着いてしまったとき、どうしますか。」と本論に入って行った。「あわてずに、その部分に空気が来ないようにしましょう」、とその場でピタッと止まり、コロッと床に倒れ、火が着いたところを床に押し付けゴロンゴロンとメンバーが実演。次に子どもたち全員が「ピタ・コロ・ゴロン」を楽しんで実演していた。
火事から身を守るため、煙の危険性と充満してきても床から50pほどには煙も薄く、新鮮な空気が残る特性から、そこから脱出する訓練に入った。 最後に今日の訓練で覚えておいほしい点「火事のしるしは、火?、煙?」、「服に火が付いたら?」、「煙の中をどうやって逃げる?」を子どもたちに問いかけていたが、みなしっかりと答えており、特に、口にハンカチを当て、少しでも煙を吸い込まないようにしている子が多かったことが素晴らしい、とほめられていた。 |