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モモ保育園の防災避難訓練
火災から自分を守ろう!
「Safety Kids いずみ」泉消防署

パネルで、熱さ、やけど、着火など語りかける
 社会福祉法人ももの会「もも保育園」(横浜市泉区中田西)では、園児対象だけでなく、避難時における親御さんの園児引取り訓練も兼ねた防災避難訓練を9月5日(土)実施、子どもの事故予防ボランティア「Safety Kids いずみ」と泉消防署が訓練応援に駆け付けていた。

 「Safety Kids いずみ」は、今回は屋外で、しかも少し風が吹く状態で、パネルシアターにとっては厳しい環境だったが、代表の永岡さん始め、ち〜ちゃん(8歳)、ひろくん(5歳)が堂々と演技。火災から身を守る「ピタ・コロ・ゴロン」を公演、親御さんも一緒になって、バーベキューでの着衣着火のときの消火法「ピタ・コロ・ゴロン」を体験していた。
園児も親御さんのいっしょに「ゴロン」

 
 また、煙からの脱出法では、消防署も一緒に、煙に見立てた白衣の下を、くぐる体験を実演して見せていた。さらに消防署の起震車では、震度7という激しい揺れの体験もさせていた。

 もも保育園の園長先生から、園に備蓄している物資の紹介など行われたあと、園児に対して「『おうちに帰るまでが』訓練です。」と注意を加えていた。

 子どもの事故予防ボランティア「Safety Kids いずみ」では、今年度も事故による傷害を減らそうと、事故予防推進活動の一環として「子どもの事故予防推進ボランティア養成講座」を開催している。今月(9月)11日(金)には、第2弾の講座として「家の中での事故予防」について行われる。