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“Safety Kids いずみ”
子どもの事故予防の「講座実施」と「紙しばい″どっちがよいこ？”」
神奈川県（県民局）の「消費者力アップ！県民提案事業」に採用される

　子どもの事故予防ボランティアグループ “Ｓａｆｅｔｙ　Ｋｉｄｓ いずみ” の活動が、神奈川県 県民局（くらし文化部消費生活課）が平成２４年度消費者力アップ！県民提案事業」の委託事業として決定された。決定されたのは、“子どもの事故予防かみしばい「どっちがよいこ？」Vol.2” と “「子どもの事故予防講座」の実施” の２件。

　県は、「消費者を取り巻く環境が複雑・多様化する中で、悪質商法や架空請求のトラブルに遭ったり、商品事故等に巻き込まれたりするケースが後を絶ちません。このような消費者被害を防ぐためには、地域の実情にあわせたきめ細かい対応や県内の様々な方々が自らの力を活かして行う消費者活動が有効です。県内の団体、グループが企画、実施する消費生活の安定及び向上に向けての委託事業を公募し、このほど８団体・グループに決定いたしました。」としている。

　Ｓａｆｅｔｙ Ｋｉｄｓ いずみ は、“子どもの事故予防かみしばい「どっちがよいこ？」を平成２３年度の「消費者力アップ！神奈川県民提案事業」に採用され作成。今年度委託は、それに引き続いでの第２弾。今年度には、子育て支援拠点、子育てサロンなどで、この紙芝居を活用し、子どもの事故予防の講座を開いている。