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Kids いずみ の事業内容 |
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稲坂さんは「子どもの致命的事故とその予防」について講話。何にでも興味を持つ子どもの特性を知って、それによりどんな事故が起こっているかを実例を挙げた。口に入れる(窒息・誤飲)、触る(火傷)、走る(転倒・交通事故)、高いところへ(転落)、水(溺れる)等について実際に起こっていることを、また子どもの身体的特徴から事故による影響度合いについても語った。 それぞれの事故の原因を知り、そうならないような環境整備をするとともに、子どもにより運動をさせ、身体能力を向上させるよう、ぜひパパにお願いしたいとしていた。また、これら事故は、ほとんどが家庭内でのことで、怪我、ヒヤリハットの件数は多いはずだが、死亡以外は統計には現れない。
続いて、“Safety Kids いずみ”が水遊び、花火遊びのテーマで良い例・悪い例の絵を示し、『どっちが良い子?』の答えを求めると同時に、なぜよい子?、なぜ悪い子?を皆に求めていた。特に川遊びでの危険につき、最近の死亡例やペットボトル、ランドセルによる救出法にも触れていた。この紙芝居は、「消費者力アップ!県民提案事業」として、神奈川県からの委託で作成したもの。子育てサロン、親子の居場所などで上演している。 横浜市では、ワーク・ライフ・バランスを推進する一環として、市内各地域で活動するNPO 法人等との連携により、主に乳幼児の父親を対象にした子育て講座 “パパ講座” の充実を図っており、今回の講座もこの一環.。 今日は、ヨコハマダディ(横浜市から発信!パパ育児を面白楽しくするサイト)の取材も入り、その記事が横浜市こども青少年局のHPに掲載されてました。 |