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Safety Kids いずみ”
かみしばいで楽しく学ぶ子どもの事故予防講座 
横浜高島屋キッズルームで

  太田さんの「どっちがよい子?」 
  太田さんの「どっちがよい子?」
 思いがけない事故で大きなケガをしないよう、子どもと保護者がともに学ぶ「かみしばいで楽しく学ぶ子どもの事故予防」講座が “Sfety Kids いずみ”により、10月13日(土)11時からと13時からの2回、横浜高島屋キッズクラブ内のキッズルームで開かれた。

 かみしばい「どっちがよい子?」では、「花火」、「川遊び」や「プール」で遊んでいる場面の絵を見せ、太田由紀枝さんの「どちらがいい子で、どちらがいけない子?」「それはなぜ?」の質問に、子どもたちは○、× の札をあげながら、口々に答えていた。良い点、危険な点は一つの絵に、いくつもあることで、「他には?」に対しても、割合、即座に正解を答えていていた。 次に、子どもたち自身が先生役となり、他の子どもたちに「どっちがよい子」「どっちが悪い子」を説明。4歳にもかかわらず、よく内容を理解し上手に発表をしていた。
 
 稲坂恵さん(理学療法士)によるワンポイント講義では、火災発生時の煙の動き、逃げ方、服に火がついた時の消し方(ストップ・ドロップ&ロール)を実際に示しながら説明。さらに子どもの反射(転びそうになると手が出る)、最近の子どもたちのケガの傾向、自転車ヘルメットの有効性、フード付きの服で遊ぶ際に注意すること、浴槽おぼれの予防策、子ども用ライフジャケットの紹介等を行い、保護者の皆さんは熱心に聴いていた。