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事故は予防ができる、として研究・活動を続けている子どもの事故予防ボランティア “Safety Kids いずみ” 代表の太田由紀枝さんは、実例に基づいて作られた紙芝居 「どっちがよいこ?」を子どもとママたちに見せながら答えさせ、その理由を聞きながら、説明。
「おふろで、おもちゃで遊ぼうとしているよ」では、子どもの頭は大きく重い。そのため転びやすく、転落しやすい。一方、子どもは水が大好きで、浴槽内に興味のものがあれば、のぞき込み、頭から落ち込んでしまう。浴槽の水は抜いておくか、浴室ドアにカギをつけてほしい、と話す。 「川遊び」。川が一番怖い場所で、急に深いところがあったり、上流の雨で水かさが急に上がったりする。必ず親の監視、ライフジャケット着用を。「プール遊び」では、子どもは親の手の届く範囲に、監視員がいること、ドーナツ型の浮き袋は子どもにとっては、危険。 「花火」では、水の確保、保護者と一緒に、火種が落ちるので足先を覆う靴を。紙芝居で絵を見せながら、子どもやママたちに問い、参加者に質問、何故そう考えるかなどのやり取りをしながら、進めていた。 当グループメンバーの子息が、箸の良い使い方を習得してもらため開発、販売されているものを使い、いすから転落した時、指から外れないため、あごに刺さってけがをした経験を披露。現在も販売されていることから、十分注意を、と訴えていた。
「すきっぷ」では、毎月防災訓練を行っているが、今日は避難訓練の日。事故予防の話の前、に行われた。火災発生とともに、ママと子どもたちを一か所に集めた。そして全員に防空頭巾を渡し、かぶってもらい、人数確認。今日の火事の状況を説明し、スタッフの指示に従い、安全な方の出口に誘導という流れ。幼児たちも、泣き声も挙げず落ち着いて行動していた。 今日はまた、いずみサマースクール2013 のプログラムの一つ「子育てサロンでボランティアしよう!」で中学生3名が体験しに来ていた。子どもたちの世話をしたら、一緒に遊んだりしていた。その一人に話を聞いたところ、「子どもの事故予防の話を良い時にやってもらい、聞けて良かった。」と語ってくれた。 |