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いずみサマースクール2013 のプログラム「僕のリスク、私のリスク(生き抜くための危機管理)」が8月21日(水)、泉ふれあいホームで開かれた。講師は、Safety Kds いずみ”顧問で、在日米海軍司令部の前予防課長で現広報官の長谷川祐子さん。
突然の災害、その時まず落ち着くこと、そして勉強した知識を使い、身に着けた技術を使いサバイバル、そして日常に戻るというサイクル。そのため知識と技術が必要だ、とする。 災害時に、自ら行動・活動でき、自分だけでなく、周りの人たちをも救うような子どもになってほしいと、煙、火災、地震、台風、洪水、竜巻等の災害への対応を体験を通して取得させていた。 災害準備品の用意、災害時に怖い気持ちを隠さず伝えること、犬猫だけでなく、トカゲ・蛇も含めたペットの守り方から、麻薬、嚙み付きそうな犬、誘拐犯、といった平常時でも起こりえることにまで話と対応法が及ンだ。 そして、今日の授業の評価にとして「従兄がきれいな色の錠剤を、気持ちよくなる薬だといって飲み、自分にも勧められた。あならはどうする?」といったテストを出し、皆に答えさせていた。“子どもが知識を得て、自分で考え、自分の力でサバイバル”してほしい、と結んだ。 この講座は、いずみサマースクールで2007年から毎年行われており、今年で7年目となる。 |
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