|
|
稲坂さんから、事故事例と対策が話しかけられる |
|
親子の居場所「タンタン」(泉区弥生台)に通ってくる若いママさん向けに、子どもがどういう場面で事故や怪我につながるのかを勉強してもらおうと、7月9日(火)
“Safety Kids いずみ”による子どもの事故予防講座が開かれた。
理学療養士の稲坂恵さんが、食べ物・異物を喉に詰まらせたり、ブラインドの紐に引っ掛かり窒息状態となってしまう事故やローソク、みそ汁などでの焼けどでは、特に幼児の場合重症となってしまうこと、お風呂で一緒に入っていても、ちょっとしたことから、おぼれにつながったり、頭が重い幼児は覗き込むだけで、落ち込んでしまう等々、いろいろな事例を紹介しながら、その注意点や予防に当っての話を、ママたちと応答しながら解説した。
|
|
|
「かみしばい」で考えてみよう |
“Safety Kids いずみ”代表の太田由紀枝さんは、水による事故につながる場面の絵など、季節がら水や花火による事故を中心に話していた。特に、水の事故防止では、ライフジャケットの着用を奨励していた。
「タンタン」には、生後3か月から1歳半程度の赤ちゃんとママたちが集まってくる。毎週火・木の10時過ぎから13時過ぎまで、小規模多機能事業所「だんだん」の多目的スペースで開かれている。親子で遊んで交流したり、育児の悩みや色々な情報交換の場として利用されている。 |