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活動発表する太田さん |
子どもの事故予防ボランティアグループ “Safety Kids いずみ”は、5月21日(水)、かながわ県民ホールで開催され「消費者力UP!フェスタかながわ」で活動報告を行った。
子どもの死因の第一は不慮の事故、それも数十年不変。不慮の事故は予防ができる、ということでこの活動を始めた。実際に起こった事故原因の究明、知識化、社会に広めるという双方向性の活動を目指している。
普段は子どもとその保護者が相手の講座では「参加してもらう」「実物を見せ、さわってもらう」「体験を話してもらう」ことを基本に行っている、と代表の太田由紀枝さんは語る。
事例をテーマとした“「どっちがよいこ?」かみしばい” を使い、着ている衣類に火が付いた場合の消火法、フードや紐での窒息の危険に対する対応などを披露。米国では、おもちゃ箱にエアー抜き穴が規定されていることやベビーシッター教育の事例なども併せて紹介。
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「消費者力アップ!フェスタかながわ」会場 |
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そして最後に、ぜひ経験した事故、ヒヤリハット事例を周りの人に話してほしい。それが社会に広めることになる、と語っていた。
この発表に対し、コメンテイターの生活経済ジャーナリストのあんびるえつこ氏は、現在の子育て中の親は予測する力が低下している。親と別居など家族構成の変化などで、いろいろな面で親から指摘が少ないこともある。こういった講座で情報発信をしてほしい、としていた。
このフェスティバルは、5月の消費者月間に合わせて、「神奈川県県民局(くらし県民部消費生活課)」が毎年この時期に行っており、今年が5回目。講演や、NPO・消費者団体等による活動発表のほか、団体の活動を紹介する資料展示、くらしに役立つ情報満載のリーフレットの配布、オリジナルグッズの配布も行っている。今回は県下12団体の活動発表が行われた。
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Safety Kids の展示 |
休憩時間には、壁際に設けられた各団体の展示、リーフレットなどを参加者は見て回り、相互に質問も行われていた。
冒頭、生活経済ジャーナリストとしてあんびるえつこ氏の「地域発の消費者教育 連携!協働!みんなをつなげる3つのポイント」をテーマに講演が行われた。@ターゲットを決めること、A協力者を集める、B楽しい「しかけ」を、という3つのポイントで、繋がって、より良い未来につなげよう!と語った。
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