トップ |ボランティア関係 |イベント・講座 |サロンの活動 |地域の活動 |災ボラ連絡会 |

第15回 泉人まつり
高齢者から幼児まで、みんなで手を繋ぎ

紅白に分かれて「玉入れ」競争
紅白に分かれて「玉入れ」競争
 高齢者、障がいを持った人たちを支援している施設やその事業に携わっている人たち、また少しでも楽しい時間を! と日頃支援活動をしている中高生や一般のボランティアが総出で開かれる年1回の「 泉人まつり」の第15回目が10月24日(土)、雨が心配な空模様と急に寒さが身にしみる天候の中、和泉遊水地で開催された。これは泉区役所の後援のもと泉区老人クラブ連合会が開催したもの。高齢者から幼児まで、明るく、和やかに楽しんでいた。

 幼児・小学生の「走って・くぐって」、子どもと大人の「玉入れ」、鳩の森愛の詩保育園、あすなろ保育園の「荒馬踊り」、幼児から大人まで一緒の「綱引き」、「パン食い競走」、フェリス女学院大学生による「チアリーディング」・「フラメンコ」、相州泉美野太鼓演奏、ジャグリング、中国獅子舞、アロハサークルのフラダンス、三家ばやし、横浜市消防音楽隊による演奏などが、昼休憩間を挟んで、次々と盛りだくさんに催されていた。

 当遊水地の周りには、本部、来賓席などのほか区役所、警察署、消防署、法人会、日赤救護所をはじめ、コープかながわ、ひかりの園、ぴぐれっと、共働舎、パン工房つくし、更生保護会などのテントがずらりと並び、中にはうどん、焼きそば、製品などの販売も行っていた。またフリーマーケットも、一角では行われていた。隣の第4遊水地では、こども動物園やポニー乗馬も設営されており、幼児を連れた家族が群がっていた。