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2008 いずみスプリング・スクール
子どもと一緒に遊び、ボランティアもしました!
中田地区社協子育てサロンを訪問


中学生たちの手遊びの演技に見入る幼児たち
 泉区社会福祉協議会主催の「2008 いずみスプリング・スクール」の一つのプログラムとして、3月27日(木)午前、「小さい子どもとお母さんたちが交流するサロンの体験学習」として、中学生4名が「中田地区社協子育てサロン」を訪れた。

 乳幼児から3歳までの幼児とそのお母さんたち36組が参加していた。2人連れのお母さんもおり、スクール参加の中学生やボランティアとして参加の近隣の中学生、そして世話役のボランティアさんを入れると100名近くになっていた。室内いっぱいに座り込んで、お母さん同士の情報交換、親子で、また子ども同士での遊びなど、楽しそうにしている中で、中学生たちも一緒に遊んだり、話し相手になって楽しんでいた。またある時点では、手遊びやパラシュート遊びで、世話役のボランティアさんたちと一緒に演じ役、世話役を果たしていた。
パラシュート遊びで


 
 毎月1回開催されているこのサロンは、子どもたちの友達作り、お母さん同士の育児情報交換、お母さんたちの交流の場で、今回が30回目。全員輪になって室内を回りながら「春よ来い」を歌った後、幼児の柔軟体操の雑きんがけ、手遊び、ムーブメント・パラシュート遊び、大型絵本の読み聞かせなど、小さい子も終始飽きずに楽しそうに過ごしていた。途中から保健士さんも輪に入り、お母さんたちの相談に乗ったりしていた。

 「小さい子たちと遊べて、楽しかった。また、来てみたい。」「以前来たことがあるが、ぜひまた来たい。」と中学生は口々に話していた。