トップ |ボランティア関係 |イベント・講座 |高齢者支援 |障がい者支援子育て仲間 |地域の活動 |災ボラ連絡会 ボラネット |

2013年度 泉区社会福祉協議会
「みんなでつくろう!福祉の泉助成金」の説明会

超満員の3月14日助成金説明会
超満員の3月14日助成金説明会
 平成25年度「みんなでつくろう!福祉の泉助成金」について、泉区社会福祉協議会主催の説明会が、3月14日(木)13時から泉ふれあいホームで行われた。現在の経済状況や共同募金、善意銀行等の募金も減少気味ということもあり、助成金予算枠が限られている。一方、各ボランティア団体では、人材とあわせ財源不足に悩まされている。さらに、当説明会に参加しないと、助成金申請もできない、ということもあり、会場となった多目的研修室は満杯で、他の部屋から臨時に椅子を持ち込む状況となっていた。

 参加したのは、地区社会福祉協議会、障がい者団体などの当事者団体、各種ボランティア団体など福祉活動を行っている団体の代表者たちで、皆真剣に説明者の話に耳を傾けていた。

 冒頭、同社協の事務局から「善意銀行と共同募金からの浄財が原資となっていることから、ぜひ有効に福祉活動に使ってもらいたい。審査会で厳しいチェックがされることも念頭に置いておいていただきたい。また、皆さんの素晴らしい活動が、ぜひ広く理解してもうことも重要だ。」と語っていた。
 

 助成金の対象としての「地域福祉推進活動」「障がい当事者活動」「福祉のまちづくり活動」「活動団体立上げ」「備品等整備費」「年末援護資金」のそれぞれについて、助成対象者・その活動内容、助成条件・限度額、それぞれについての制限・注意事項などについて、細かく説明がなされていた。

 活動は4月から始まっており、助成金振り込みが7月にとのことだが、早くならないか、また振込み日を事前に知らせてほしい。また、区社協会員の場合、助成金での得点があるが、会員になるには、どうしたらよいか、といった質問が出されていた。

 申込み受付は4月8日(月)から同26日(金)まで。申請は所定用紙で提出し、6月の審査を経て決定される。決定通知後、各団体からの請求書に基づき、7月に指定金融機関に振込まれる予定となっている。事業終了後は1カ月以内に完了報告書提出が義務付けられている。また、今年度も助成金を得ている団体は、その報告書を来年度分申請書と同時に提出することとなっている。

 なお、この説明会は、18日(月)17時からも、同じ場所で行われる。
.