トップページ |2006 いずみサマースクール |活動を追跡 |
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保育園 |
泉区社会福祉協議会が主催した『2006いずみサマースクール』 の「ボランティア体験」に参加した小中学生を受け入れた保育園から、『参加者たちは、子どもたちと慣れるに従い、自分から積極的に関わってくれるようになりました。」(緑園苗場保育園)などの声が寄せられた。
『緊張しながらの来園だったようで、初めは口数も少なかったが、オリエンテーションを始めると、だんだん笑顔が出てきました。保育現場に入ると、何をしていいのか分からない様子で、黙って立ったままの姿もあったが、保育士からの指示をもらいながら、少しずつ動くようになりました。年齢の大きいクラスでは、子どもの方から話しかけてくるが、幼児クラスでは、話しかけないと会話がないので、幼児クラスのほうが動きにくかったようです。暑い時期で、疲れたと思いますが、3日間楽しく過ごせたとのこと。将来この仕事に就きたいとの気持ちが、さらに強くなったようでした。』(和泉保育園)
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今日は水遊び |
『中学生は、子どもの年齢による発達の違いまで感じ取っていたようです。また、保育士の仕事内容が、子どもと遊ぶだけでなく、食後の後片付け、掃除などの雑用もあり、それが意外に大変なことだと感じ取っていました。でも、“お姉ちゃん、お姉ちゃん”と子どもたちに声をかけられ、楽しそうにしていました。保育士からは気がついてよく動いてくれた、との感想でした。』(緑園苗場保育園)
「2006いずみサマースクール」の『ボランティア体験』に協力した保育園は、上記2保育園のほか、北上飯田保育園、白百合愛育園、くるみ保育園の合計5保育園で、それぞれ8月の3日間、小中学生を受け入れ、保育補助などの実習指導を行った。