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食材づくりも体験のうち |
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炊事場では、女の子たちが昼食用の野菜、お肉、ソーセージ、焼きそば用麺などを、ボランティアのお姉さんたちと一緒に準備にかかっていた。男の子たちは屋外にテーブル、いす、ホットプレートなどを運び、昼食場所の設営を皆嬉々として動いていた。
「いずみサマースクール」のプログラムの一つ「夏祭りに参加しよう!」が8月24日(火)、いずみ中央ケアプラザ(以下CP)で開催された。当CPの事業の一つ「飛行船いずみ」のイベントとして行われたもので、職員、いつもの一般ボランティアに加え、今回は区内の4名の中学生が「いずみサマースクール」のボランティア体験として参加した。「飛行船いずみ」は、ハンディがあり個別支援学級に通う中学校生徒と過ごす活動を行っており、今回参加した同年代のボランティアと区別がつかないほど、仲良く、話し合いながら行動していた。
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さー焼き始めるぞー |
ホットプレートで食材を思い思いに焼きながら食べていた。さすが若いことあって食欲も旺盛。食後は、これも「いずみサマースクール」のプログラムの一つ『ジュニア・ジャーナリスト』に参加した小中校生4名が来訪、彼らの取材を挟みながら、スイカ割、ヨーヨー釣り、スーパーボールつまみなどで、それぞれ遊びに入った。特にスイカ割では、周りの人のリードもよく、最初の人から命中、応援と歓声の中、数人で完全に割られていた。
ボランティア体験として参加した中学生たちは、誰とでも仲良く付き合え、参加してよかったと、口々に話していた。 |