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募金のボランティアをしました。学校ではハンドメイド(裁縫や料理)活動をしています。祖父母と同じような人と話が出来て楽しいです。初めて聞く昔の話、いろいろあって珍しいことが多いです。
*上飯田中1年生のY・Iさん・・・小学5年の時、子育てキッズのようなところに遊びに行ったことがあります。学校ではバレー部に入っています。以前、ひいおじいちゃんが施設に入っているところを訪ね、みんなが親切にしてくれていたのが忘れられませんでした。 8月22日(水)、いずみサマースクール2012のプログラム「高齢者のデイサービスに参加しよう!」に応募したふたりの女生徒さん。前日から明日までの三日間、ここ上飯田地域ケアプラザで、元気一杯!それぞれ将来は福祉関係の仕事に就きたいという。育ってきた家庭環境がおじいちゃん・おばあちゃんを交えての家族構成。助け合いながら、自然と「絆」を身につけた感じだ。
ここの利用者は平均75歳位(スタッフ談)。ちょうど高校野球の準決勝戦が放映中。元気そうな男性と暫し故郷談義。「能登です。けっこう暑いですよ。」「ご立派な体格ですね?」「5尺7寸です」に、大笑い。 生徒さんも利用者の間に座り、雑談。「話しかけてくれるから、うれしかった」「噛合わない話はなかった?」「学校のこと、若いときのこと、お嫁に行ったら…なんて、楽しかった」風呂上りのドライヤー、お昼の支度もスタッフの声かけでスムースに。二人はお弁当持参だったが、味噌汁とバナナをいただき、いただきまーす!
午後は夏祭りの盆踊り。はっぴを着せてあげたり、「かわいいね〜」とほめてもらったりで、ヨイヨイと輪の中へ。車椅子を押してあげたり、ヨーヨー釣りでは懸命にサービス。腰の重い男性も、手を引かれてニコニコと立ち上がる。自ら動いて「指示待ちなし」の優等生だ。おやつのたこ焼き、カキ氷、おいしかったね!
三日間、利用者は毎日入れ替わるようで、スタッフの大変さを勉強する。3時半の帰りの挨拶に、沢山の拍手!「初めての一歩を踏みだしての、新しい体験」(いずみサマースクール2012案内)。M・Yさん、Y・Iさんには、「ふだんのくらしのしあわせを見つけた」新しいステップとなるに違いないチャレンジでしょう! |