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泉区社会福祉協議会の担当丸山さんの進行で、スライドを見ながらの体験を発表。時間の関係で、8か所が映され、参加した生徒が説明と感想を。子育て(保育園)関係4か所、高齢者施設関係1か所、障がい者施設関係2か所、講座1か所です。ちょっと思い出すのに時間がかかる生徒もいましたが、みんなささやきながら一言ずつ述べました。 「小さい子がいうことを聞かなかった」「本を読んであげたらうれしそうだった」「お年寄りに戦争の話を聞かされ、役に立った」「施設の人が優しくしてくれた」「障がいのある人とも普通に話せてうれしかった」「災害時のリスクを知って、役に立った」「学校で保健体育の経験もしたが、保育園で沢山の幼児を見る大変さが少し分かった」
ユニークな発表もありました。「小さな子でも、1歳違うとずいぶん成長するものだと思った」「こっちが疲れても、小さい子はぜんぜん疲れを知らないように寄ってくる」「施設で出されたご飯が多すぎた」など。付き添いの保護者も 笑いと拍手です。さらに高齢者施設利用の家族から「生徒さんが一緒に体操をしてくれて、とても喜んでいました。ありがとうございました」との、お礼状が披露され、会場が和みました。 また、今回の様子を取材したパソネット泉(区社協HP)担当者からも、みんなの屈託のない、率先して行動する様子が述べられた。
せっかくの体験を生かしてください・・と、秋から冬のジュニアボランティア募集の紹介もありました。親と子のコンサート(9/21)、赤い羽根共同募金(10/4)、泉区民ふれあいまつり(11/3)、福祉チャリティーコンサート(11/23)。勇気の一歩をぜひ・・! 修了証が竹内社協局長から授与されました。ひとりづつ名前を呼ばれ、「ごくろうさま」「ありがとう」の言葉を添えられ、ニコニコです。最後に局長から「よくがんばりました。来年もお友達を誘って参加してください」と挨拶があり、閉校式を終了。 出口で保護者とボランティア募集の一覧を見ながら、次へのステップを話し合う姿が楽しみでした。(M/I) |