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今日はボランティア情報として、1)高齢者施設から・・特別養護老人ホーム白寿荘(尾関秀子施設長)。2)地域ケアプラザから・・上飯田地域ケアプラザ(菊池亮地域交流コーディネーター) の紹介があった。
尾関さんは、利用者が平均88歳、要介護の方も多い定員80人の状況と施設内容を説明。「耐えてきた人生を送った方々は、なかなか他人のお世話になることに抵抗がある。そばに寄り添ってお話相手になることから始めてほしい」「付き添って外出すると、見違えるように元気になる」・・・など、具体的な例を挙げての話。いろいろな作業があり、出来ることからやっていただければ〜」、「一度ぜひ見学に来てください」と締めくくった。ボランティア不足を切実に感じる内容だ。
菊池さんは、地域ケアプラザとは〜から説明。出席者の大半は訪問したこともなく、ケアプラザの役割や内容は、目新しいものになったようだ。ここでも「常時ボランティア募集があるので、ぜひ一度お近くのケアプラザへ」とPR。
泉区内のボランティアグループ(約80)について、江尻哲二泉区ボランティアネットワーク会長が発足過程を、自らの体験を交え説明。「いろいろな活動グループを知って、ご自分に合ったボランティアをぜひ・・」と述べた。
最後は「ボランティア活動に役に立つ傾聴を学ぼう」コーナー。講師は「傾聴ボランティア モモ」5人のメンバー。やや短時間であったが、傾聴を実際に演じて暮れて、分かりやすかった。特に、(白寿荘)尾関さんの「お話し相手をぜひ・・」という要望のあった後だけに、非常に参考になったのではないかと感じた。 次回は2月4日、知的障害施設などの講座。じっくり取り組んでいただきたい。 (M/I) |