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第24回 ぴぐれっとまつり
地域・ボランティア・家族会の皆さんの協力d開催
社会福祉法人ぴぐれっと

まほろば広場にはテントがずらり、雨の中、大勢の人が集まっていた  
まほろば広場にはテントがずらり
雨の中、大勢の人が集まっていた
 
 社会福祉法人ぴぐれっとの「第24回ぴぐれっとまつり」が、7月19日(土)午後3時から新橋連合自治会会館と阿久和川沿いの『まほろば』周辺で開かれた。

 今朝の天気予報では、午後3時過ぎから雨、という予想であったが、2時半には降り始めた。自宅から歩くと30分ほど、弱い降りだが、濡れてもいい恰好で出かけた。開始時間には遅れたが、会場につくと、雨模様なのに、どこもここも人がいっぱい。
  相鉄線ガード下では、演奏も
  相鉄線ガード下では、演奏も

 阿久和川沿い「まほろぼ」周辺では、ずらりとテントが並んでいる。お馴染みの焼き鳥、焼きそば、たこ焼き、串焼き、フランクフルト・ソーセージ、カレーライス、赤飯、パン、クッキーなどの菓子、ビール、ジュース、かき氷といった飲食のほか、おもちゃ、手芸品、CD、古本などまでが販売されている。見て回るだけでも楽しい。

 新橋連合自治会館内では、ぴぐれっと特設喫茶が、会館周辺では受付、接待席テントのほか雑貨、古着、リユースのテント、花、野菜の販売が行われていた。
小雨が降る中、フラダンスも  
 小雨が降る中、フラダンスも  

 「まおろぼ」周辺のテントを見ると、新橋地区の各自治会、泉ライオンズクラブのほか、ぴぐれっと、工房四季、わいわいクラブ、元気かい泉など福祉施設からも出展。

 ぴぐれっと理事長の榎下寛治さんは、こんなに盛大に、24年も続けてこられたことに、関係の皆さんに心から感謝している。これも地域の皆様、ボランティア、家族会の皆様の理解とご協力があってのこと。この祭りは、我われにとって励みであるとともに、日頃からの感謝をお伝え出来る大切な行事です」と挨拶していた。

 新橋連合自治会相談役の大貫芳夫さんは、「年々盛大に開催され、新橋の風物詩となっており、新橋連合として、大変ありがたく思っている。新橋地区で、夏祭り、運動会、アッテ祭り、防災訓練などに参加して、行事を盛り上げてほしい」と語っていた。