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泉寿荘で |
作りながら 覚えよう!
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趣味の教室「俳句」 スタート |
まず「俳号」をきめて下さい。「はいごう?って」「だから俳句を作った作者名です」「本名じゃ?」「太郎、花子じゃなく、風流に。例えば芭蕉とか一茶とか」。ここでしばらく時間がかかる。「わたしは俳句の講釈はしません。ここは俳句を作りましょう、作りながら覚えましょう・・・という会です」。俳号が出揃って、黒板に一覧(写真B)。「凄いね、一流だ」との講師の言葉に苦笑。 「はい、では春の花の季語で四句作ってください」と、紙片が配られる。「えっ?いきなり!」っという感じ。「歳時記」持参の生徒もいる。「次回からは、辞書もいいですよ」といわれ、ほっとする。30分かけて何とか提出、講師が一覧にし、みんなで投票。「句会です。句仲間の句を読みとる訓練です。句会で自分の句を句友に読みとってもらう訓練です」。 「その作品の情景を目に浮かべること。なぜ選んだかを説明すること」。なるほど・・・・。
日最高点の句。 ”おふくろの遅き歩みや花日和 山行”(95歳の母を近くの寺へ桜を見せに連れて行った時の句)。お見事でした!9月まで毎月1回。次回までに「「春・夏の食べ物の名の季語を入れて5句」が宿題として出されました。 最後に講師、「わたしは直さない主義です、キリがありませんから」で一同大笑い。
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