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泉区ボランティアネットワーク(以下VNW) は、加盟ボランティア・グループ、個人を集めた第3回「ボランティアフォーラム」を3月17日(土)、泉ふれあいホームで盛大に開催した。
VNWには、泉区内で活動している90のボランティア団体と若干の個人ボランティアが加盟し、平成21年4月に設立された。高齢者支援部会、障がい者支援部会、子育て支援部会、一般部会、個人部会の5部会から構成され、それぞれの部会では独自に交流会を行っているが、ネットワーク全体の交流会として、部会の枠を超え、グループ間相互の情報交換を図り、連携・協力関係を構築することを目指し、「ボランティアフォーラム」を開催したもの。VNW会長(江尻哲二)は開会挨拶で、この催し内容はすべて加盟団体が日頃活動している内容で、こんなメンバーが、また、こんな素晴らしい技を持ったメンバーもいることを知り、相互に連携・協力できる「きっかけ」になることを願っている、としていた。泉区連合自治会・町内会会長会の大貫会長の来賓挨拶に続き、泉区社協の堀局長の挨拶、中嶋次長、早川担当の紹介がなされた。
団体交流室は、いつもの間仕切りなどが一切取り外され、広くなった室内が体験コーナーとなっており、普段活動している一端を紹介する数グループによるワークショップが展開されていた。菓子コーナーでは「泉区食事サービス連絡会」による菓子とそのレシピ―を渡して作り方を説明していた。折り紙コーナーでは「上飯田南町サロンこの指と〜まれ」による指先の運動になる折り紙を指導し、サロンなどでの参考にして欲しい、としていた。おもてなしの「ほっとカフェ」は、いい香りを出しながらコーヒーサービスを行っていた。「おもちゃの病院ドクトルべアーズ」は、おもちゃの修理のデモンストレーションを行っていた。また一角では「パソコンボランティア泉」によるパソコン相談コーナーが設けられ、どこのコーナーも一杯の人だかりとなっていた。 対面朗読室は、作品展示室となっており、「いずみ布おもちゃぐるーぷ」の布おもちゃ、「拡大写本れんげの会」の教科書を中心とした拡大写本が、「上飯田地区3町会サロン」のかわいらしい手作り作品が、部屋いっぱいに展示され、見に来た人たちから、それぞれ素晴らしい、との声が。 多目的研修室は、各団体の発表会場。7団体による日頃の技が披露されたり、活動内容の紹介が次地祇と演じられた。壁には、加盟団体一覧表、紹介パネルが貼られていた。 YCV横浜ケーブルビジョンが取材に訪れた。放送は、3月19日(月)から25日(日)まで、番組「地域みっちゃく!YCV」で放映される予定。 |
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