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日本語ボランティア「いちょう」 が第4回総会開く
 
  日本語ボランティアいちょうの総会で
  日本語ボランティアいちょうの総会で
 日本語ボランティア いちょう(泉区ボランティアネットワーク一般部会所属)が23年度の年次総会を、4月25日(月)午後、通常の午前中の授業後、いちょう校コミニティハウスで開催。、泉区社協の同地区担当の村瀬氏も更なる理解を・・・と出席。

 「もう4年になりますか!」と江尻代表の挨拶に、一同感慨深く。前身の日本語ボランティア「わをん」の月曜日教室を分離独立して4年。年間授業は教室で約40回。昨年度は課外授業にも頑張り、「七夕」「横浜の街・見学」「森永製菓工場見学」を取り入れた。生徒は、開放感と日本の文化・風土を肌で感じ、今年度も是非・・・とのこと。
 

 学習者は延べ約400名、過日の東日本大震災で一時的に帰国者があったが、徐々に「お帰りなさい」。その他、関連団体との活動も増えた。「いちょう連合自治会」「いちょうコミニティハウス」「かながわ難民定住援助協会」「いずみ多文化ネットワーク」「泉区役所」「泉区社協」等の行事にも積極的に参加。少人数の為、授業以外の役割も沢山増えたが、メンバーはお互いを理解。

 4月より1名の加入があり、計10名で新スタート。村瀬担当も「一度授業の様子を・・・」と希望。「どうぞ!どうぞ!楽しいですよ!」平成22年度の結果を踏まえ、本年度も更に「がんばろう!」と誓い合った。