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餃子・餃子そして餃子! | ||
日本語ボランティア いちょう の特別課外授業 |
写真、スライドショーは、こちらから | ||||||||||||||||
普段は「先生、先生」と呼ばれているボランティアも、今日は生徒役です。企画段階から中国籍の奥さん(学習者)は、乗り気・やる気まんまん! レシピ作成も日本語の勉強を兼ねて、わいわいがやがやの熱気でした。勿論、買い物からリーダーシップ。
奥さんは、中国籍の方10人と付添?幼児2人も来てくれました。普段の先生と友人9人の合計計21人。レシピの説明から、勿論日本語ですよ。5グループで始まり・・・。「段取りの良いこと、びっくり。早い早い!」と、(何もしない・出来ない)男性ボランティア2人に報告が入る。もっぱら、幼児のお相手で忙しい。 肉(豚)の入っているものと、入っていないもの(代わりにえび)の二種類に挑戦。当初はベトナム・カンボジア・インドネシアなどの生徒も予定していたが、都合つかず残念でした。野菜のみじん切り、肉の混ぜ方など主婦の面目躍如。特に、皮の作り方はお見事!生地を棒状にする、同じ分量にちぎる、そして面棒で伸ばす。まるで職人の如く、くねくねひらひら!ボランティアに丁寧に指導。どの中国籍の奥さんも、一様に素晴らしい。餃子が生活に溶け込んでいることを実感しました。
良い匂いに我慢できません。男性と幼児で試食を始めました。4歳の天君、試食どころではありません!大皿(20個?)をきれいに平らげました。じぇじぇ・・という雰囲気です。
「いただきまーす」。凄いですね、この皿数。本場の奥さん「こんなに沢山作ったのも、見たこともない」とびっくり。ニンニクも入っていません。垂れも必要ありません。このままで美味しいのです。茹でた湯がスープとして振舞われました。「ちょっと醤油がほしいなあ?」とつぶやいたら、「作った人(家庭)によって味が違うのよ」とささやかれる。たまご入りが、さっぱりして美味しい。副食ではなく、主食としての水餃子。すごい! 勿論、日本語の勉強がメインですから、調理用語を習いました。「みじん切り」「混ぜる」「炒める」「さます」「細かく」「耳たぶくらいのやわらかさ」「寝かせる」「棒状」「ちぎる」など・・・・。日本語、難しいですね。(本来の)生徒さん、メモをとっています。感心しました。 さすがに食べ切れませんでしたが、お土産に分け合いました。片付けも最後までみんなで・・・・。さて、次はどこの国でしょうか?(M/I)
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