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日本語ボランティア 「いちょう」
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あまーい香りの中、興味深く見学しました | ||
課外授業でお菓子の製造工場へ |
小田急線高座渋谷駅で待ち合わせした一部の人は乗り換えを経験しながら、全員が相鉄線横浜駅で集合。そこからJR京浜東北線で鶴見駅へ。工場見学は午後からということで、昼の軽食を取る。そこまで切符購入、改札の出入り、軽食の注文と一つ一つに話が弾み、時間がかかる。腹ごしらえも済み、さあ工場に向けてスタート。 工場見学の前に、まず森永製菓の歴史、会社・国内各工場とそれぞれの製品について紹介があった。その後、衛生面から帽子をかぶり、エアーで衣服のほこりを取り、振動で靴底をきれいにしてから、見学ラインに入る。チョコレート工場入り口では、さすが強烈なチョコレートの香り。生産ラインでは、コンベアーの上を板に乗ったチョコレートが、どんどん流れて行く。案内嬢の説明と生産中の新製品のサンプルを1片いただく。イチゴの味のする甘く美味しいチョコだ。次の工場は小枝チョコ生産ライン。残念ながら、準備段階で製品の流れは見ることができなかったが、案内嬢の説明で、流れの様子は、何とか理解。ここでも当工場製品のサンプルを味わう。
見学も終わって、工場見学の記念にと同社製品のお土産をいただく。さらに構内にあるエンジェルハウス(売店)では、お買い得品も置いてあることもあり、見ていると、あれもこれもとなるようで、皆お土産を沢山買っていた。 同工場の見学は、希望者が多く、許可をもらうのも、なかなか難しく、この日も見学者団体が次から次にと続いていた。 真冬の寒い時期ではあったが、見学ラインは暖かく、甘いお菓子も味わえ、お土産もいただいて、学習者だけでなく、日本人ボランティア教師も含め興味深く、また皆楽しそうにしていた。学習者からは、ぜひ、こういった機会を、という声が多かった。まだ雪にはならなかったが、雨も降り始め寒い中であったが、皆無事に帰路についた。 |