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平成24年度の泉区ボランティアネットワークの部会ごとの会合は、6月5日の一般部会でスタート。7月30日は高齢者支援部会、子育て支援部会は9月17日「親と子のコンサート」を泉区公会堂で大成功させた。そして今日9月19日(水)午後、障がい者支援部会が泉ふれあいホームで行われた。所属13団体のうち、7グループ19人が参加。
堀事務局長挨拶の後、ネットワークの江尻会長が組織の概要と活躍状況を説明、秋以降に予定されている行事(左表)への積極的な参加を依頼。
グループ代表が、各々の活動状況と、それに伴う苦労話や要望を発表。それぞれの工夫を知ることが出来た。
特に「中田希望会」は、その内容を詳細に発表。病気や事故で後遺症を持ったメンバーが、ボランティアと共に、楽しみながら自立と社会参加を目指して自主的に活動している様子が語られた。作品作りに挑戦、見事に出来上がったパネルも披露された。
このあと4グループに分かれ、情報交換の場に。共通事項として、ボランティアの高齢化による人員不足、活動場所の確保の苦労、活動資金の厳しさ・・・・など。現場の苦労が目に見えるようであった。また、ボランティアと利用者の橋渡しの場を、社会福祉協議会にはもっと提供して欲しいとの意見もあった。
反面、障がい児と数年の間、共に活動できる喜び(いずみ寺子屋・おどりば青年隊)、健常者と同じ作業をする楽しみなども述べられた(泉・朗読と語りの会)。
今後も情報の交換や、他部会との連携も積極的に・・・と締めくくって散会した。
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