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いずみ寺子屋
10周年を迎えました

 10周年、おめでとう!  
10周年、おめでとう!  
 「中学生になったけど部活動にも入れない…家と学校の往復だけ…」という子どもを抱えた区内在住の個別支援級に通う母親から「放課後支援が出来ないか」との相談があっのが、平成16年3月。

 その相談を受けた泉区社会福祉協議会のボランティア・コーディネータが踊場地域ケアプラザの地域コーディネータに話を持ちかけたのがきっかけとなり、同年7月8日スタートしたのが『いずみ寺子屋』。泉区とその周辺の知的障がい児(小6〜中3)を対象とした放課後支援を行うボランティアグループ。当初は中学生7名、ボランティア8名であった。
  皆で、作ろう!
   皆で、作ろう!

 今年10周年を迎えた。この10年に高校への進学した者、社会人となった者など50名近くになる。

 現在、登録されている者は、小学校高学年を含め11名。第二、第四木曜日の午後4時から2時間、主として踊場地域ケアプラザに集まり、おやつを食べたり、おしゃべりをしたり、ゲームをしたりしているが、年数回は東京ディズニーランドなどで外出レクリエーションで楽しんでいる。 
 
 7月24日は、全員が手作り記念ポスター作成に参加し、ボランティアと一緒に記念撮影。8月28日には、流しそうめん大会で、10周年を祝う予定。

 なお、2月27日の泉区社会福祉大会で「いずみ寺子屋」が団体・個人ともに表彰を受けている。 (c/b)