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泉区ボランティアネットワーク 個人部会情報交換会
個人部会の意義と在り方
情報伝達UPと連携に向け

障がい者支援部会の交流会で
 泉区ボランティアネットワーク(以下VNW)の個人部会の情報交換会が7月21日(木)、泉ふれあいホームで開催され、当部会開催の継続とVNW全体行事への参画を行っていくこととした。また、3年目ということで役員改選が行われ、部会長に三谷無名雄氏、副部会長に慈道道子氏と秋山道重氏が選出された。、

 今回参加した個人ボランティアの活動内容紹介からもわかるように、その活動は多岐にわたっているとともに、各自それぞれの想いと都合で活動しており、グループに属さず束縛を受けずに、ある程度自由に活動したいという人たちが多い。

 一方、泉区社会福祉協議会に登録されている個人ボランティアは、1,100名を超える(平成23年6月末現在)ほどであるが、VNW規約(登録と同時に自動的にVNWに加盟)とは異なり、社協登録時勧誘もされていない状況が続いている。
 したがって、VNW加盟の個人ボランティアは10名程度しか社協としても把握していない。

 こういった背景から、個人ボランティアの集合体としての部会とその活動について、今後の方向性を確認する意味で、VNW設立時以来始めて、開かれることとなった。冒頭三谷無名雄副部会長から今回の会合の趣旨などについて説明、引続き江尻哲二会長から、改めてVNWの設立の趣旨、経緯、最近の状況などが説明された。

 VNWは区内で活動しているボランティアの相互の情報交換や協働を行うことにより、活動の一層の進展を図ることが目的であることから、ボランティアグループだけでなく個人ボイランティアも広く含めていきたい。また、部会を超えた連携が望まれている現在、個人ボランティアの活動も他の部会にとっても知りたい内容が多々ある。このようなことから、VNWとしての各部会の情報伝達を密にするとともに、他部会の交流会やVNW全体の行事にも参加し、相互に顔の見える関係づくりを進めていきたい。また、個人ボランティアに限らず、社協登録時にVNWへの加盟を勧めるシステム作りの検討が必要だとした。