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開演前のロビーではウェルカム・コンサートが |
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開演前のロビーでは、五重奏団“アンサンブル・アルフェッカ” によるウエルカム・コンサートが開かれ、小さい子どもたち、中にはママ、パパに抱っこされて、曲を楽しんでいた。また、ロビーの一角では、いずみ布おもちゃ
ぐるーぷによる布おもちゃの展示が行われており、開演前のひと時、早速遊び始める幼児たちも。
ジュニアボランティア新橋が9月14日(土)に泉公会堂で開いた第3回「親と子のコンサート」。開演に先立ち、同代表の船越みさ子さんが、挨拶と壇上に勢揃いしたジュニアボランティアたちを紹介、各自に所属学校名と名前を発表させていた。
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ジュニアボランティアと船越さん(右端) |
普段地域で行われているいろいろなイベントでボランティア活動をしている小中学生を中心とした子どもたちは、一般のコンサートになかなか行く機会がない。また、幼児を持つ親たちも、幼児ずれでは、同じ状況。ついては、自分たちでコンサートを企画・実施してみようと、「ジュニアボランティア新橋」が大人の援助を受けながら、チャレンジすることになった。泉区主任児童委員連絡会、泉区社会福祉協議会、泉区ボランティアネットワークの協力を受け、今回が3回目の開催。
コンサートは、メロディクレールによる歌とアンサンブル・アルフェッカによる演奏。メロディクレールは二人のお姉さんによる「やまびこごっこ」「電車ごっこ」「汽車ぽっぽ」などを、きれいな声で聴かせるだけでなく、知っている、歌える曲では会場からも合唱、また手をたたいて楽しんだ。
アンサンブル・アルフェッカは、今評判の「あまちゃん」の主題歌をスタートに、ディズニーメロディーを。こちらも一緒に歌いましょうと、「アンパンマンのマーチ」「崖の上のポニョ」「犬の周りさん」などを合唱。後半には、メロディクレールも加わり、さらに、ジュニアボランティアたちも。彼らは、舞台上ではないが前に出て、会場の人たちとともに合唱、あっという間に終演となった気がする。
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メロディクレール |
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アンサンブル・アルフェッカ |
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ジュニアボランティアも一緒に |
終演の後には、アンサンブル・アルフェッカはロビーに出て、さよならコンサート。終わりを惜しみ、ここでもアンコールで、「あまちゃんの主題歌」が。 |