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泉区ボランティアネットワーク 高齢者支援部会
会員相互の情報交換と連携に向け
次回は、より密度の濃い話合いを

開会挨拶をする加賀部会長
開会挨拶をする加賀部会長
 泉区ボランティアネットワーク(以下VNW)の高齢者支援部会(部会長:加賀みね子))は6月13日(月)、泉ふれあいホームで開催され、区内各地域で活動している高齢者対象のサロン活動グループ、食事サービスグループ、健康体操グループ、助合いグループなど28団体、51名が参加した。今回の交流会は、それぞれのグループ会員の活動状況などの情報交換を行い、自グループ活動の参考にするだけでなく、相互に連携した活動につながることを期待して開催されたもの。

  冒頭、加賀部会長から当交流会の趣旨、VNW江尻会長から会員の紹介、今期活動計画概要、昨今の高齢化に伴い高齢者支援のためのボランティア活動の重要性などについて挨拶を兼ね紹介されていた。
  パンダに夢中
折り紙パンダに夢中

 高齢者サロンでの活動の参考事例として、手先だけでなく、頭を使いながら行うことから、認知症予防に効果的との説明のあと、折り紙で『パンダ』を折る講習を行った。皆子どもに返ったように、真剣にどんどん進める人、周りの人のを参考にしながら取り組む人など、なごやかな雰囲気の中行われた。

 途中休憩後、グループごとに自己紹介、所属グループの活動内容、悩みごとなどの情報交換に移った。すべてのグループとも、サロン、健康体操、食事サービスなど、活動内容が様々な人たちで構成されており、また同じサロンといってもその活動内容も様々ということで、活動内容の話題に活発に意見交換、質問が飛び交わっていた。

  パンダの折り紙
  パンダ折り紙
>グループごとに情報交換  
グループごとに情報交換  
 これだけ多くのグループが加盟しているので、それぞれ助け合い、連携を進めたい。多くの活動に男性の参加が少ない。ボランティアも高齢化で減少傾向。利用者、ボランティアとも、どう増やしていくかの悩み。情報交換会・交流会では活動内容別にグループ化し情報交換、課題などをより掘り下げたい。今回は2時間たっぷりで、飲み物もなしであったが、次回は、おもてなしコーヒーのグループも参加しているので、ぜひコーヒーとクッキー程度を採りいれたい、などの意見が出されていた。