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民家、囲炉裏の説明に 聴き入っています

　日本語ボランティア・グループ「わをん」は10月28日（日）、台風一過の爽やかな秋晴れの一日、校外学習の一環として、ボランティアの日本語教師たちは日本語学習者を連れ、川崎市生田緑地内にある日本民家園と青少年科学館プラネタリウムを見学、秋の一日を学習者もボランティアも一緒になって社会勉強を楽しんでいた。

	合掌造り

　プラネタリウム見学に続き、民家園の方は見どころ満点だと、喜んでいた。岐阜県白川村の合掌造りや国指定重要有形民族文化財である三重県船越の舞台を始め、全国から選りすぐりの２３軒の立派な民家が広い敷地に移築されており、解説者の話に熱心に耳を傾けていた。伐採杉材での木工コーナーでの体験や園内でのスタンプラリーで賞品を目指したりしていた。

　園内係員のやる気と案内における溢れるほどのサービス精神を感じながら、勉強会を堪能していた。