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泉区ボランティア連絡会
『目かくしホットケーキ作り』視覚障がい疑似体験
泉区横浜開港150周年記念プレイベント会場で

 横浜開港150周年記念のプレイベントが11月3日(祝・月)、和泉遊水地で盛大に催されたが、泉区ボランティア連絡会も出店、視覚障がい者疑似体験として、目隠しホットケーキ作りを実施、小さい子供も含め、大勢の来店者に大わらわ。予定した食材もイベント終了時間を前に品切れとなる状態であった。
 来店者は、
アイマスクや視野狭窄のゴーグルをつけ、恐る恐る鉄板の位置を探ったり、鉄板の上に手をかざし、暑さを感じながら、ホットケーキ作りに挑戦していた。ホットケーキの焼けるいい匂いがしてくると、誘導者の助けを受けながら、ケーキの位置を確認し裏返し、そしてしばらくすると出来上がり。目が見えない中で、自分で作ったケーキをおいしそうに食べていた。

 同会場では、区役所、警察、消防署をはじめ、泉区内各連合自治会
のほか各種団体がテントを広げていた。泉区社会福祉協議会も出展しており、ボランティアセンターのテントでは活動紹介やボランティア募集、関連チラシの配布を行っていた。また、プラバンのストラップづくりコーナーでは、小さな子どもたちが押し掛け、エーブルが空くのを待つ状態であった。 
ケーキを作っています ケーキ店の前は、大勢の順番待ち ストラップづくりコーナー
ケーキを作っています ケーキ店との前は、大勢の順番待ち ストラップづくりのコーナー