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2008 Safety Kids いずみ ボランティア養成講座 フォローアップ最終回
子供の事故は どう防ぐ?!
〜子どもが自分で自分を守るには? 親の役割は〜

災害や事故は、なぜ起き続ける? と語る長谷川さん
災害や事故は、なぜ起き続ける?
と語る長谷川さん
 泉区役所地域振興課(市民活動支援センター)が2007年から続けてきた「子どもの事故予防“Safty Kids”」事業の集大成となる「Safety Kids いずみ ボランティア養成講座(フォローアップ最終回講座)」が2月21日(土)に泉区役所会議室で行われた。講師は、第1回だけでなく、何回か登場した在日米海軍司令部地域統合消防隊予防課長の長谷川祐子さん。

 長谷川さんは、昨年訪米時に消防活動をボランティアとして参加している少年たちの「地域に貢献できることが嬉しいし、誇り」との発言にボランティアの心を感じたこと。また災害や事故が起き続けるのは、その国・地域住民の安全を考える水準が低レベルだからで、知識を得て、周りに伝えることが予防につながる、と語っていた。

 「アメリカでの防火教育は、子供のうちから徹底して行っており、“子どもが自分で考え、自身の力でサバイバルする”ことを目指している。日本とはいろいろな面で環境が違うが、日本においても十分価値あるもの。」として、その一端を紹介。子どもは例え幼く、たった一人で火災に遭って、自分の衣服に火がついても消し、煙が充満した廊下を身を低くして這って進み、ドアをチェックし、熱ければ開けず、別ルートから逃げ出すといった、火の恐れを乗り越えるための知恵を教
火災時、ドアを開ける前に、まず確認を
災時、ドアを開ける前に、まず確認を
えている。代表的プログラムとして「Stop Drop and Roll」、「Great Escape」、「Learn not to Burn」、「Risk Watch」のそれぞれのポイントを説明。子どもに対する教育を熱心に行っている理由として、大人に比べ、素直な心と頭が柔軟であり、未来の大人への投資として最も効果的と考えるからだ、としていた。

 
2007年度の当講座を受講したメンバーにより「ピタ・コロ・ゴロン一座」が結成されているが、2009年度から、ボランティアグループ「Safty Kids いずみ」として自主的に活動を開始することになった。泉区内での「子どもの事故予防」活動を活発化していきたいとしているが、そのためには、事故予防に関心が深い若いお母さんたちの参加が必須で、募集していく。
 日本全国でこの関連で活動を続けている長谷川さんは、こういった地域に根差した活動は、日本では珍しく、その活動に期待していると激励していた。