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Safety Kids いずみ”
子どもの事故予防のための「かみしばい」と「ぬり絵」Vol.2を受託作成 
消費者力アップ!神奈川県民提案事業

子どもの事故予防「かみしばい」Vol,2表紙  
 子どもの事故予防「かみしばい」Vol,2表紙
 
 子どもの事故を防ぐための「かみしばい」と「ぬりえ」の第2弾ができた。これは、子どもの事故予防ボランティア “ Safety Kids いずみ”が、神奈川県県民局くらし県民部消費生活課が実施の「消費者力アップ!県民提案事業」として受託、作成したもの。

 子どもの事故は多発しているす。親が十分注意して、子どもをよく見ていても、事故が起こることがある。子どもは日々成長し、予測不可能な行動をする。そこで、子どもが事故に巻き込まれることを可能な限り防ぐ「予防」のために、これまでの事故の情報を整理して把握することが必要になっている。

 今回の紙芝居の内容は、「窒息に関連する事故」と「家庭内での事故」、それぞれ3種類を採り上げ、「よい例」と「よくない例」を示し、子どもたちに「どっちがよいこ?」と問いかけ、子どもたち自身に考えてもらうという形となっている。
  子どもの事故予防「ぬりえ」Vol.2表紙
 
子どもの事故予防「ぬりえ」Vol.2表紙


 それぞれに台本が付いているだけでなく、演じる人への指導、注意事項などもあり、保護者などが誰でも使えるようになっている。さらに、併せて作成された「ぬり絵」は、紙芝居の場面を活用したもの。

 これら「かみしばい」、「ぬりえ」は、神奈川県のホームページから「かみしばい本体」、「ぬりえ本体」とそれぞれ使用に当っての説明、台本をダウンロードできるようになっている。http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f417325/

 なお、昨年作成された第1弾は、「水に関連する事故」と「火に関連する事故」で、これらも、同じURLからダウンロードできるようになっている。