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災害時の医療対応について

 避難生活の中で、医療に関する対応が重要になってくることが想定されます。混乱している状況の中では、どのような医療的対応があるか、ご紹介します。

地域医療
 救護拠点
 大規模地震等による災害時に限り、初期対応として必要な期間 (原則として発生から3日間)、被災負傷者などの応急医療を行う救護所として、市内146 カ所の小中学校が指定されており、泉区では7か所の中学校を地域医療救護拠点として指定されています。
仮設救護所
 災害状況等により必要と認められる場合は、区役所、消防署、消防出張所、休日急患診療所などの安全な場所が仮設救護所に指定されます。
災害医療
拠点病院
 地域医療救護拠点や他の医療機関で対応できない重傷患者の受入のほか 次の役割を担います。
  (ア)被災地外へ転送する疾病者や長期的入院が
     必要な患者等の判別
  (イ)ヘリコプターや船舶による広域搬送拠点
  (ウ)被災地区への医療救護拠点班の派遣
  (エ)臨時的な負傷者収容の拡大
横浜市安全管理局資料より


横浜市内の災害医療拠点病院
No 病院名 所在区
1  昭和大学藤が丘病院 青葉
2  横浜労災病院 港北
3  昭和大学横浜市北部病院 都築
4  聖マリアンナ医科大学・横浜市西部病院
5  けいゆう病院 西
6  横浜市立市民病院 保土ヶ谷
7  国立病院横浜医療センター 戸塚
8  横浜市立大学医学部付属・市民総合医療センター
9  みなと赤十字病院
10  済生会横浜市南部病院 港南
11  横浜南共済病院 金沢
12  横浜市立大学医学部付属病院 金沢
横浜市安全管理局資料より